お客さま固定の「ルート配送」は、
女性が活躍できる最適な仕事です。
「配送スタッフ」の仕事は、月曜から金曜までそれぞれ決まったルートで、決まったお客さま(生協の会員さま)に商品をお届けする「ルート配送」が基本です。一見「配送業」のように思われがちですが、同じお客さまと毎週顔を合わせることが多いので、世間話に花を咲かせたり、お茶やおやつをいただくこともあります。そのため「配送スタッフ」は、
〝人と話すのが好き〟でなければ務まらない「接客業・サービス業」と言ったほうがピッタリきます。
特にお客さまはほとんどが主婦ですから、同性の安心感もある女性スタッフは大人気。女性が生き生きと活躍できる仕事として注目されています。
起床後は朝食の準備と5歳の息子の身支度を整え、
息子を保育園に送るため7:20には出発。
少し早めに出社し、職場の仲間とおしゃべりをしながら、だんだん気分は仕事モードに!
全員朝礼は週に1度。それ以外はリーダーのもとで班ごとにスタッフの配置や引き継ぎ事項の確認など。各自、ストレッチをしてスイッチ・オン!さあ、今日も1日がんばろう!
力仕事の積み込み作業は重労働だけど、 慣れると自分流の効率的な積み込み方がわかってくる。今後「分業化」が導入されてくると、 この作業もパートさんにお任せでき、負担軽減になる予定。
運転車両は軽ワゴン、1t、1.5tの3種類。車高・車幅が普通車と異なるトラックの運転は緊張するけど、 ルートを覚え安全運転がちゃんとできるまで 、入社後1ヶ月以上先輩が同乗してくださるから安心して独り立ちできる。
ほとんどのお客さまが笑顔で「ありがとう!」と声をかけてくださる。 空の箱に感謝のお手紙やお菓子を入れてくださったり、同世代のお客さまと子育ての大変さを分かち合うことも。 これが宅配業者とは違う、配送スタッフのやりがい!
昼食はコンビニのお弁当を車中で食べたり、 イートインを活用して軽くすませることがほとんど。自分を待ってくれているお客さまを思うと、 ゆっくり昼休みをとる気分にはなれないみたい。
配送を全て終えて帰社。トラックから空箱を下ろしたり、 明日の積み込みのための準備。その日の配送で新たに受けた注文の伝票整理など事務処理も。 このあたりの作業も、今後は「分業化」の方向で進展中。
時間に余裕があるときは、職場の仲間とおしゃべりをしてブレイク。 子育て中の身には、定時退社はありがたい。今日もやんちゃな王子様をお迎えにいざ!