ルールとは、行動を縛るものではなく
安全運転のマニュアル。

Yさん しずおか営業所 2012年入社

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今日も明日も
安全に商品を届けることにこだわって。

これまで接客経験はありましたが1.5tトラックの運転は初めて。しかも、コースには山間部もあり山奥や狭い道も走ります。トラックと乗用 車では大きさも高さも違うので、運転の勝手が全然違う。標識が当たることや死角になる前方をアンダーミラーで確認しなければいけないと いうことも、ハンドルを握ってみてから初めて知りました。技術不足を補おうと、休日に地図を片手に、妻と一緒にドライブがてら自分の配送 コースを回りました。組合員さんの顔を思い浮かべながら、妻と会話をしながら、道を完全に覚えたことで独り立ちのスタートは順調に切れ たと思います。

しかし、配送を始めて1か月。前任者より遅れてはいけないと時間ばかりを気にするあまり、確認事項を省略したことで配送忘 れや間違いが多くなりました。組合員さんとは毎週顔を合わせるため、いくら仲良くなってもミスが続けば信用は段々と失われていきます。ミ スを取り返そうと、運転はさらに荒くなる。悪いルーティーンに陥りましたね。「このままではダメだ、いつか大きな事故を起こしてしまう」と 心を改め、なぜルールがあるのかを考えるようになりました。ルールとは行動を縛る決まりではなく、商品を安全にお届けするために考え抜 かれた安全運転のマニュアル。事故を起こさないためにもルールを守ることが大事だと、経験を通して気付きました。
「安全運転が第一。それがこの仕事をする上での必須条件」。メンバーとこのような話をよくします。センターでも毎朝、過去の事故や注意 が必要な交差点や道路の共有、「見えないところでは3段階停止をしよう」「しっかり車間距離を取ろう」といった話をしています。配達は個 人のやり方やペースに任せますが、運転に関しては妥協しない。人の命が関わるからこそ厳しく伝えるようにしています。「自分は大丈夫」と いう慢心が事故につながると思うので、運転技術も大切ですが、安全に対する意識を持つことを何よりも心がけていきたいと思います。今日 も明日も、365日。安全に商品を届けることにこだわって、仕事に向き合っていきます。

先輩たちの声

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